ほくろ原因は意外と知られていない!生活習慣や肌への刺激がほくろ要因だ

ほくろ原因は何?肌にできるほくろ要因を知れば予防もできる

肌のほくろはなぜ現れる?

ほくろの原因には先天性のほくろと、後天性のほくろの2種類があります。 先天性のほくろは遺伝的にできてしまうほくろの事で、両親のどちらかの形質を受け継ぎほくろの要因となります。思春期まで発生しますが、それ以降になると増えることはありません。
後天性で現れるほくろは、肌へ与えるダメージが原因で発生します。肌の色素を作り出す「メラノサイト」は、刺激を受けると肌を防御するため、ほくろの元となるメラニンを分泌します。このメラノサイトに異常が起きると、一部分にのみメラニンを過剰に分泌してしまい、黒い点状のほくろが現れてしまうのです。
では、ほくろができる原因を確認してみましょう。

ほくろの原因・要因とは?

紫外線:強い紫外線を長時間浴びると、メラニンが多く分泌されることで肌が黒く変わります。いわゆる「日焼け」です。しかし、過度の紫外線を受けた場合や、何らかのダメージがメラノサイトに与えられると、過剰なメラニンを分泌してしまいほくろが発生してしまう要因となるのです。

  • 肌への刺激:肌に繰り返し刺激を受け続けると、ほくろが現れやすくなります。同じ場所に何度も傷を作ってしまった場合や、服や靴などが長期間に渡って擦れると、肌のメラノサイトにもダメージが与えられてしまいます。
  • ストレス要因:大きなストレスを抱えていると、交感神経が優位に働くようになります。このことにより自律神経のバランスが崩れ、ホルモンバランスが乱れると、メラノサイトが過剰に活動するようになります。
  • 生活習慣の乱れ:バランスの悪い食生活や、運動の不足、睡眠不足など、生活習慣が乱れると肌のターンオーバーも阻害されてしまいます。ターンオーバーの低下は肌荒れを招き、肌荒れはメラノサイトへの刺激を増加させます。また、肌の新陳代謝が低下することで、メラニンの分解・排出も減退してほくろができやすくなります。

ほくろと皮膚の病気

ほくろにそっくりな症状が出る「メラノーマ」という病気があります。メラノーマとは、簡単にいえば「皮膚がん」のことです。6ミリ以上の大きさがあり、いびつな形で、だんだん大きくなり形や固さが変わるなど、通常のほくろとは異なる特徴があります。
メラノーマは、初期の段階では、痛みが殆ど無いため、気が付きにくい病気です。1、2年の間にほくろの色に変化があった、黒褐色の縦筋が爪にできたなど、気になる点が見つかった場合は、すぐに皮膚科へ受診しましょう。