ほくろを除去する方法ならクリニックで施術する方法がありますが、小さくしたり薄くしたりと目立たなくする方法はあるのでしょうか。またその施術をする前に知っておく注意点とは何なのでしょうか。ほくろを消したくない理由からみていきましょう。

唇や背中にできたほくろの原因・病気の可能性は?おすすめのほくろ除去方法を紹介!

唇や背中にほくろができる原因とは?

幼少期から思春期までに現れるほくろは、『先天性のほくろ』と呼ばれ、遺伝や体質によりできるものです。大人になって現れたほくろは、『後天性のほくろ』と呼ばれています。後天性のほくろの主な原因は、紫外線です。たくさんの紫外線を浴びると、皮膚にメラニン色素を持った細胞が集まり、それがほくろとなって現れます。特に、唇は皮膚が薄く日焼けしやすい箇所。そのため、大人になってから、唇にほくろができることが多いようです。次に背中ですが、普段自分でチェックできない部分なので、ほくろが増えたか分からない方も多いと思います。しかし、背中は外部刺激が多い場所。洋服での摩擦が原因で背中にほくろができることもあります。また、洋服を着ていても紫外線を受けることには代わりないので、注意が必要です。ほかにも、ストレスや生活習慣の乱れがほくろの原因になることもあるので、注意して下さい。

治療法によって異なるダウンタイム

ほくろ除去の治療法は大きく分けてCO2レーザーなどを用いた「切らない治療」と、メスを使用する「切る治療」の2種類があります。これら治療法によって異なるダウンタイムを、術後の期間に併せて見ていきましょう。

そのほくろ大丈夫?ほくろの病気と除去方法

  • 唇:ポイツ・イェーガー症候群、唇メラノーシス、メラノーマ
  • 背中:メラノーマ、その他の皮膚がん

ポイツ・イェーガー症候群は、唇のみではなく手足や口の中にたくさんの黒いシミができます。また、ポイツ・イェーガー症候群が発生した場合、消化管ポリポーシスという病気になっている可能性があります。唇メラノーシスは、女性に多いアトピーの一種です。乾燥、メイク落としが不十分などが原因で現れます。 唇と背中に共通しているのが、メラノーマ。これは、皮膚がんの一種でどんどん成長していく特徴があります。「歪な形」「色がまだら」などのほくろがある場合は、早めに医師に見てもらうようにして下さい。

  • ほくろ除去の方法:CO2レーザー、Qスイッチヤグレーザー、高周波メス・電気メス、くり抜き、メス切除縫合、凍結法ポイツ・イェーガー症候群、唇メラノーシス、メラノーマ

上記の種類がありますが、ここではCO2レーザーについて紹介します。CO2レーザーは、ほくろの色素細胞にレーザーを当てて細胞を破壊する方法です。盛り上がっている5mm以下のほくろ除去に適しています。傷跡が残る可能性が低く、ほくろ除去後のトラブルも少ない除去方法なので、おすすめです。しかし、デメリットとして、ほくろの大きさによっては複数回レーザーを当てる事になります。また、ほくろが再発する可能性もありますが、リスクが少ない安全な除去方法です。

ほくろ除去には健康保険が使える!

健康保険を利用して、ほくろ除去をする場合、一般的には「生活に支障が出るほくろ」「病気の恐れがあるほくろ」となっています。しかし、明確な基準はなく「医師の判断」や「病院のルール」で保険適用になります。例えば、4mm以上のほくろは全て保険適用と謳っている病院もあるので、ほくろ除去を行う前に、しっかりと下調べを行って自分にあった病院を選びましょう。